しまなみ海道サイクルツアー レポート DAY1
こんにちは。CLA白石です。
先日開催した『しまなみ海道サイクルツアー』の様子をレポートさせて頂きます。
今回のツアーは15名の方々にご参加頂きました。
当日は高崎駅から新幹線を利用して一路、広島まで向かいます。
広島駅に着くと尾道駅前のポートターミナルに向かい、施設内のヤマト運輸手荷物預かり所で事前に配送していたバイクを引き取ります。
尾道駅近郊にはジャイアントストアがあり、その場でスポーツバイクをレンタルする事も可能です。
車種にもよりますが、1泊2日で¥6,500~¥12,000程のご予算でご利用頂けます。
レンタサイクルはバイクの梱包や配送の手間が省けるといった大きなメリットがありますので、国内、国外に問わず観光客にとても人気です。
事前に梱包レクチャーをさせて頂いた事もあり、皆様手際よくバイクを組み立てます。
組み立て時に多かった参加者からのご質問をまとめます。
- ハンドルの取り付け位置や角度がどうだったか
- ペダルの取り付けと外す時のトルクをかける方向について
- 各ネジ部の締め付けの強さ、どのくらい締めればよいか
1.に関してはペンで印を付ける方法や事前に写真を撮っておくと良いでしょう。
2.に関しては文章では説明しづらいのでここでは割愛致しますがポイントさえ押さえてしまえば簡単です。
3.に関しては正しいアーレンキーの持ち方で締め付ければオーバートルクになる事はありません。
梱包のスキルは遠方や海外など自転車を運ぶ際には必ず必要なスキルになりますので、是非覚えて頂きたいと思います。
準備を終えるといよいよスタート。
心配されたお天気でしたが、初日は曇りで気温もまずまずで走りやすい気候でした。
ポートターミナルを出て、まずは向島行の渡船に乗り込みます。
今回のしまなみ海道の往復の走行ルートはこちらです。
通称ブルーラインといって、道路の白線と同じ様にブルーのラインが今治までの道のりをアテンドしてくれます。
基本的にこのブルーラインを追っていれば迷うことはないので、始めてしまなみ海道を走る方はほとんどがこのブルーラインルートを走ります。
しまなみ海道を走ってまず感じたことは、サイクリストの聖地としてふさわしいという事。
すれ違うサイクリストの多さ、ルート案内看板の多さ、サイクルスタンド設置場所の多さ、景色、スケールの大きさ、自転車専用道、路面状況など、どれをとっても今まで走行したルートの中で一番のクオリティーでした。
ルート上では至る所にサイクリストをお迎えするお店や休憩所があります。
しまなみ海道でははっさく、いよかん、甘夏みかんなどの柑橘系の生産量が多く、それにともなったデザートも多くありました。
ライド中、その土地でしか味わえない食を満喫する事も楽しみ方の一つです♪
橋に行くまでは若干の登りがあり、自転車専用道路を使っていくのですが、景色が良くまるでアトラクションにでも乗っているかのような気分でした。
今治に着くころにはすっかり暗くなってしまいましたが、初日は無事何事もなくライドを終える事が出来ました。
ホテル到着後は着替えを済ませ、夕食会場へと向かいます。
ライトアップされた『今治城』を背に新鮮な刺身や魚介料理を頂きました。
DAY2へ続く。
【現在参加受付中のイベントはこちらをご覧ください】
詳細は下記の記事をクリックしてください。
shiraishimasaya.hatenablog.com
shiraishimasaya.hatenablog.com
【サイクルウェアの取り扱いをスタート致しました】
shiraishimasaya.hatenablog.com
好きな格言
『出会いで人生は変わる』
by 上村浩晶
最後まで読んで頂きありがとうございました。