なぜ経営者はトライアスロンにはまるのか?
こんにちは。CLA(サイクルライフアドバイザー)白石です。
近年、色々なメディアでこんな事をよく目や耳にします。
『トライアスロンを始める人には経営者が多い』
実際に色んな業界の多くの一流経営者がトライアスロンをやっております。
有名人を何名か取り上げさせて頂きたいと思います。
調べ上げたらきりがありませんが、トライアスリートの年齢層としては40代~50代が圧倒的に多いのが特徴です。先日、行われた榛名湖リゾートトライアスロンでも10代~30代が161名なのに対し40代~50代は255名でした。
では、なぜ経営者はトライアスロンにはまるのか?
その理由は様々だと思いますが、私が今までトライアスロンを実際に経験してきたり、たくさんのトライアスリートの方と接してきた中で感じた一番の要素は『マネジメント能力』だと私は思います。
CEOである経営者は会社の人、物、金、時間、情報など複数の事を同時にこなさなくてはならないのは言うまでもありませんが、それと同様にトライアスロンでも3種目をこなさなくてはなりません。
実際にレースをどう組み立てるかという戦略。
スイム、バイク、ランという3種目を、限られた時間の中でいかに効率良く練習をするかというタイムマネジメント。
メンタルや日頃の食生活、睡眠などの健康管理、セルフマネジメントなど、
トライアスロンをする上で、この『マネジメント能力』 はとても重要な部分になってきます。
また、自分を磨く、ブラッシュアップするという点でも経営と似ている部分があると思います。
経営者は自分の会社の商品・サービスを日頃から磨く事により他社より圧倒的に優れているという自信がなければいけませんが、それと同様にトライアスロンでも新しい事に挑戦する決断力や、完走した事による達成感や自信、忍耐力などを得る事が出来ます。
それらは必ず自分のブラッシュアップに繋がる事でしょう。
そして、経営者の方は日本各地や海外を行き来する事が多いとおもうのですが、日本国内の離島や海外などのレースがトライアスロンでは多いのも経営者にとってはプラスです。
同じ所や物にとどまるのではなく、常に新しい事にチャレンジする。こういったことも経営者の習慣にある要素なのではないでしょうか。
経営者がトライアスロンにはまる理由は、こうした会社を経営する事とトライアスロンは似ているという共通点があるからなのかもしれません。
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好きな格言
『達成感や満足感は味わえば味わうほど前に進める。
小さなことでも満足することはすごく大切な事』
by イチロー(先日のメジャーリーグ3000本安打達成後記者会見にて)
最後まで読んで頂きありがとうございました。