~サイクルライフをより豊かに楽しく~

サイクルライフアドバイザー白石雅也の活動内容やイベントのご案内などの情報を配信しております。

ハルヒルお疲れ様でした!

こんにちは!CLA(サイクルライフアドバイザー)白石です。

先日22日に開催された『第4回榛名山ヒルクライムin高崎』に参加された皆様、そして大会に携わった関係者の皆様、お疲れ様でした!

大会終了後、色んな方とお話しする機会があったのですが、参加者の方が皆さん口を揃えて「良い大会だった!」「苦しかったけど楽しめた!」「また来年も参加したい!」というお声が非常に多かった様に感じます。7,000人オーバーという規模の中で大きな事故やトラブルもなく終えることができたのは、地元の方々のご協力やボランティア、運営、主催の関係者の方々の尽力あってこそだと思います(^^)心から感謝致します。ありがとうございました。

 

今回、私は出場ではなく『応援』という形でハルヒルに参加させて頂きました。たくさんの方に「白石さん、今年はなんで出ないの??」と聞かれましたが、私は自転車業界に携わっている一人の人間として、スポーツバイクの素晴らしさ、ヒルクライムという競技の素晴らしさ、ハルヒルという大会の素晴らしさをより多くの人に伝えたいという思いがあります。

そしてその思いは、選手として出場することだけでなく、応援や観戦といった形でも表現できるのではないかなと思い、スポーツバイクを始めたばかりの方、これから始めようと思っている方、知識は全くないけれど、家族や友人が参加するから見てみたいといった方を対象に『ハルヒル応援ツアー』を企画致しました。

 

当日は大会スタート前に車で榛名湖まで移動し、ゴール付近にて選手を待ちます。

 

ヒルクライムは個人競技なので、スタートからゴールまでひたすら自分との闘いですが、体力に余裕のある序盤で応援されるより、ゴール付近の体力的にも精神的にも一番きついところで声を掛けられることの嬉しさ、そして声援が選手の力になることヒルクライム競技経験者である私は知っていました。

応援や観戦する側も、最後まで必死にペダルを漕ぐ参加者の勇姿をみて、より一層応援に力が入ります。

ツアー参加者と共に声を枯らしながら、手を叩き、何度も何度も走り、参加者に声援を贈り続けました。その時は興奮していて気づかなかったのですが、思った以上に体力を使っていて、終わる頃には完全に足が残っていませんでした^^;

この時間だけは「応援する男、松岡修造」に勝っていたと自負しています。笑

応援も全力でやると楽しいし、色んな気付きがありました。乗るだけでなく見ることもサイクルライフをより充実させる一つのツールなのだなと、改めて実感致したひと時でした。一緒に応援していただいた皆様も、少しでも何か感じることがあれば幸いです。

参加された皆様、年に一度のハルヒルを思いっきり満喫出来ましたか??目標を達成された方、そうでない方、様々だと思いますが、ヒルクライム『速く走ること』が全てではありません。頑張り過ぎはやめましょう!疲れてしまいますから^^; 自分のペース、自分なりの楽しみ方でヒルクライムを楽しみましょうね!

 

そして、今回のハルヒルは62歳である私の母親が初心者コースで初参加致しました。1年ほど前にクロスバイクをプレゼントしたばかりなのでサイクルイベントなどには全く参加したことがなかったのですが、結果は見事完走!素晴らしいと思います。大会後、感想を聞いた所「すっごく楽しかった!」と言っていました。私としても、嬉しい限りです(^^)

そして、「挑戦することに遅すぎることはない」という事を身をもって、伝えてくれました。

近日中に彼女のハルヒル参戦記を当ブログにてご紹介したいと思います。

 

 

【現在参加受付中のイベントはこちら】

shiraishimasaya.hatenablog.com

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 好きな名言

『挑戦した後の失敗より、何もしないことを恐れろ』

by 本田宗一郎

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。